浜松子ども劇場ブログ

先日は事務局にてクジラサークルで遊びました。事務局って不思議。子どもの頃行ったおばあちゃんの家みたいに、古くて懐かしい匂いがするんだけど、友だちんちとは違って新しいオモチャもないんだけど、みんなで集まるとなんかたのしくて、いっぱい遊びたくなるんだよね。
今回はAの友だちMちゃんが初めて参加してくれました！本当は、お母さんとお姉ちゃん、弟も来るはずだったのですが、お姉ちゃん風邪気味でお休み。でも、Mちゃん一人でも来たい！と言って、うちの車に乗って来てくれました。行きはお互い緊張気味なのか口数は少なめ(^^)
事務局に着くと、一緒にお菓子を食べたり、２階で段ボールを使ってご飯屋さんごっこ。フライパンに野菜とお肉に見立てた玉入れのお手玉をジュージュー…あるものでも十分遊べる！子どもの想像力って素晴らしいですね。

Yくん・Sくん兄弟、HくんSくん兄弟、Hちゃんとぞくぞくとメンバーが到着。Yくんは人生ゲームに興味あり。私やHちゃんママとやってみよう！と始めました。あれ？なんかYくんルール知ってるご様子。Yくんママにきいたら、こないだ事務局でお兄さんお姉さんがやってるの横で見てたんだって。そのときは入って遊べなかったんだけど、よーく見てたんだね。知ってる友だちママとなら、やってみる気になったみたい。こういうのも、安心して育ってきたサークルならではだね（●＾o＾●）
人生ゲームやっていると、途中からMちゃんも入りたいと参加。ルールもけっこう難しいけど、職業が決まったり大もうけ、大損したりと大人にもなかなか楽しいもの(^^)

　2歳のSくんやJも、何度も事務局来ているだけあって２階にも行ったり来たり、もう自分の家みたいです。アンパンマンの人形で遊んだり、「あれ？アンパンマン、いなくなった！」などと、おしゃべりも上手になってきて、成長を感じるなあ。
1歳のSくんも「かあか」「〇〇食べたい」とか言えるようになってきて…こないだまで赤ちゃんだったのにね。Hちゃんも、入会したときは赤ちゃんだったけど、今では弟妹分ができて、Jたちが危なっかしいことしたら「大丈夫？」みたいな眼差しで見てくれたり…すごいなあ。何だか半分家族みたいな感じで、嬉しいんです。

Yくん、Aはお互いにオモチャのコインを使いたくて「かして」「嫌ー」「お母さん、Yくんが貸してくれない」と言う場面もあり。前は2人とも遠慮しがちで、言いたいことを言えないタイプだったんです。でも今は「嫌」って自分の気持ちを言えるようになってきたんだね！小競り合いもあるけれど、それができる間柄になってきたことにも、成長を感じます。

　　そうこうしているうちにもうお昼。みんなでお弁当を食べながらおしゃべりして…ママたちもこういうひとときが、ちょっとホッとするんだよね。子どもの世話は大変だけど、みんなとならお互いの子をみあったりして、ちょっと優しくなれる。自分の子と1対1よりも、ナナメの関係のほうがおおらかになれて、子ども自身ものびのびする気がするよね。

今回はあまり例会の準備はしなかったけど、こうやってただ“あそんだ”仲間と例会を観ると、子どもたちリラックスして、より楽しめるみたい。今度のジンさんのマジックショーでも、黒いハットをおそろでかぶろう！とか、挨拶係で簡単マジックやってみよう！とか、色々ワクワクすることを考えてる(^^)お楽しみに！

ちなみに帰り道は、MちゃんとA、大声で「Hちゃーん！」とバイバイしたり、ポツポツ降ってきたお天気雨にも「早くやまないと…コチョコチョしちゃうぞ！」とか冗談もいっぱい言って、大盛り上がりでした！ああ楽しかった！
今度初めての例会になるMちゃん、きっと楽しく観れるね(*^^*)
私も負けないくらい楽しみにしています♪