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2024年03月24日

ドラマスクール



第35回ドラマスクール
今年も引佐方広寺にて一泊をすごしました。


今年のテーマは 科学 災害
先日おこなわれた高学年例会BUDORI。
宮沢賢治のブスコーブドリの伝記が原作の舞台をみた感想をだしあいテーマを決めました。

子どもたち、自分たちの意見をだしあいながら、話し合います。



食事の準備や片付けも大事な経験。




夜は大人も子どもも女子も男子も
年齢関係なく ひたすら遊ぶ!
夜遅くまでみんなが遊び語り合い。
夜だからこそ気持ちが出せて話せることもある。




翌朝は馴染みの住職さんによる貴重な座禅体験。心にひびくお話も。毎年の成長を喜んでくださいます。


方広寺の素晴らしい庭園を散策。


いよいよ発表会。
テーマは 科学 災害








それぞれのグループ
みんなとにかく楽しそう。
そして
ゼロから生み出す発想力や創造力。
子どもたちって本当すごい。
劇をつくるなかででてくる言葉やつぶやきに
ハッとしたり感心したりすることも多い。

浜松子ども劇場では、
優れた舞台芸術をみるだけでなく、
舞台をとおして感性を磨き、
気持ちをだしあい、
仲間で関わりあうことを
大事にしています。
  

Posted by 浜松子ども劇場 at 19:23Comments(0)ドラマスクール

2023年03月23日

ドラマスクールを振り返って

今年は、うちの四年生のあんが初めてドラマスクールに参加しました。仲良しのそなを粘り強く誘い、一緒に来れることになって、嬉しいワクワクを膨らめてきました。私もサポートとしては初めての参加です。下の子ジョーにとっても、初めて私から離れて寝るという、初めてづくしのドラスクでした。
私は四年生女子4人グループのサポートがメイン。もともと、ふたば・えりはブルースカイサークル、あんはそなとセットで、4人一緒というのは初めてで、最初は不安そうでした。でも、一緒にゴミ袋バレーなどで遊ぶと、すぐに仲良しに!


「今回は人形がテーマだけど、人形といえば何を思い浮かべる?」えり「口裂け女」「都市伝説」怖い…(笑)
色んなイメージを出し合う中で、動物の人形もいいね、となり、お話は何がいいと思う?と言うと「最後は幸せになるのがいいなー」「あーわかるー」みんな、ハッピーエンドがいい、って。なぜだろう?私自身も、終わりが救いようがない映画を観たりすると、そのあと心にズーンと残って、後悔したこともある。何が正解でもないけれど、今のこの子たちは、ハッピーエンドがいいんだね♡
あんが、絵本で読んだ「くれよんのくろくんとオバケ(?)」のあらすじを話し…「クレヨンの仲間たちが、一夜明けると2本ずつ居なくなって、オバケ!?と怖くなるんだけど、最後の一本のくろくんが仲間を探しに行くの。そしたら、ネズミの兄弟が、死にそうなおじいちゃんを元気づけたくて、クレヨンたちを連れて行ってたの。最後にみんなで夜空を描いて、おじいちゃんは笑顔になって、天国のおばあちゃんに会える、と亡くなるの。」といった話を紹介。私も、杏がその話を覚えて友だちに紹介できることに驚きました。その話から、パン屋さんでパンが1人ずつ居なくなったら…いや、誰かに買われちゃうんだけど、手足が生えて戻ってきちゃうのは!?とどんどん話が発展。あっという間にストーリーのあらすじが決まりました。
そなとあんが紙芝居をやりたいって言ってたけど、どうする?結局、ペープサートをやることに。それぞれやりたい動物を描き、手足が生えたバージョンはどうする…と、サクサク作業は進みました。


時折「あーお菓子食べたくなってきたー」とか、ぬいぐるみで遊んでみたり、自由に言いたいことを言いながらも、作業に戻る…と、私があまり心配しなくても、ものづくりが好きな4人はどんどん仲良くなり、一緒にトイレに行き、夜には4人で布団を近づけて心理テストで盛り上がったり、お風呂も大人なしで入りました。

寝る前はちょっと不安なのか、「一緒にいてー。怖い話思い出して眠れない」と、私も結局一緒に寝ることにしました。
親元を離れて合宿、って、最近はあまり経験がなかった子が多かったですが、蓋を開けてみれば「楽しい!」気持ちが引っ張ってくれ、あっという間に終わった二日間でした。
劇づくりで印象的だったのが、おばあちゃんが営むパン工場に「帰りたい!」と、パン達に手足が生えて逃げ出すんですが、「なんて言って逃げ出すにする?なんで帰りたいんだろ?」と投げかけると、えり「おばあちゃんに作ってもらったから、恩返ししなきゃ。」そな「食べられたくないもん!」あー、確かに。それぞれ考えがあって、いいなぁと思いました。


自分の大事にしているアザラシに「しろちゃん(ま)←愛称」とつけ、根気強く最後まで塗るふたば。昔は私の背中に隠れて、何も話さなかったあんが、劇のアイデアを出したこと。
それぞれに良い所があり、驚きがあり、成長があって、私の方が感心させられていました。
今年はちょっと大人が手を出し過ぎてしまったけど、来年はきっと、自分たちで考えて作っていくんじゃないかな。
子どもたちの可能性に期待です!
  

Posted by 浜松子ども劇場 at 15:48Comments(0)ドラマスクール

2023年03月19日

ドラマスク-ル



3月26日は いよいよ高学年例会
トレテツクパレード

今回のドラマスク-ルでは
例会にちなんで 人形がテーマでした
子どもたちの作る劇には
かわいい人形たちの話もあれば
ちょっと怖い願いを叶える人形のお話もありました。
夜に動きだす人形たちは寂しさを感じていました。
人形(ロボット)と人間の違いって?
AIがすすむ世の中って?
スマホに支配されてるって怖くない?
など 子どもたちと話していると思いがけない言葉がかえってきたりします。
それぞれに今の時代を生き 
それぞれに感じ考えていることが
チラッと見えておもしろい。

一泊二日をすごして
ぐっと近づいた子どもたち。
例会では どんな顔をみせてくれるかな。


  

Posted by 浜松子ども劇場 at 19:25Comments(0)ドラマスクール

2023年03月19日

ドラマスク-ル



ドラマスク-ル
今年も方広寺にて楽しく開催できました
新4年生も加わり
宿泊や劇づくりに不安だった子も
「めちゃくちゃ楽しい!」
と笑いあえた二日間でした。


ひたすら遊ぶときには遊ぶ!
大人も子どもも年齢も関係なく
一緒に笑い走ります!


夜は トランプやJINRO、恋ばな❗
いつの間にかみんなが集まってます


朝は 眠さをこらえて座禅体験。
貴重なお話や体験です
方広寺の素晴らしい庭を散歩。


発表に向けて みんなで意見をだしあって
各グループで劇づくり。


闇ジュースやロシアンシュークリーム
ジェスチャーゲームのあと
緊張の劇発表。
それぞれが 楽しんだ時間だったんだなあと
感じる発表でした。
毎年繰り返し利用させていただいている方広寺さん。
子どもたちの成長を感じていただいて
大切な話をわかりやすく伝えていただいて
ありがたいです。
  

Posted by 浜松子ども劇場 at 17:52Comments(0)ドラマスクール

2022年03月27日

第33回ドラマスクール④





ドラマスクール二日目午後
いよいよ発表会。
小学生&もっちゃんチーム
「鬼が島と人が島」
鬼も人も自分たちの正義があり平和のために戦っている。
お互いにいろんな考えがあり
いいところもある。
仲良くしていきたいな。
そんなお話。


大きな子チーム
「ももたろう」
人間の大切な薬を盗んだ鬼。
ももたろうは 鬼退治にでかける。
じつは 鬼は大切な人の病を治す為に薬を盗んだ。
だが ももたろうたちは鬼を退治してしまう。
恨みに思う鬼たちは人間たちへの復讐を誓う。


お坊さまの佐々木さんもみにきてくれました。
劇中の鬼が佐々鬼さん という名前なのも
笑う。






特技披露もできて 
楽しいドラマスクールは終わりました。
お母さんがたもみにきてくれて
盛り上がり 素敵な時間になりました。
  

Posted by 浜松子ども劇場 at 19:57Comments(0)ドラマスクール

2022年03月27日

第33回ドラマスクール③



第33回ドラマスクール二日目
朝は 座禅からはじまります
またまたお坊さまの佐々木さん。
お世話になります。
「まずは三分間集中してみましょう。カップラーメン待つくらいですね」
というと
「おれは 一分半のバリかたが好き」笑
とか
もう ひとつひとつに突っ込む子どもたち。
そんな子たちを楽しく 真剣に
座禅のよさを諭してくれます。


朝食のあとの 境内散歩。
雨あがりの澄んだ空気に
神秘的な空間。
最高に気持ちがいい。

 

発表会にむけて 劇づくりも追い込みです。
小道具もあるもので制作。
制作中も 自然に遊びができてくる。
びっくりするくらいの発想力と想像力。
遊びの天才たちです
なかなか進まないから大変ですが。  

Posted by 浜松子ども劇場 at 19:25Comments(0)ドラマスクール

2022年03月27日

第33回ドラマスクール②





ドラマスクール一日目②
食事のときは
食事五観を唱えます
感謝していただきましょう
という教え。




夜は自由時間。
ふだんできない夜更かしが
一番の楽しみの子も。
「今日は徹夜するぜ!」
と言っていたKくん。いち早くねています
トランプにポケカ ワードウルフ
などなど
夜中まで笑い声が聞こえてきました。

翌日の本番が
めちゃくちゃ心配な大人でした。

  

Posted by 浜松子ども劇場 at 19:13Comments(0)ドラマスクール

2022年03月27日

第33回ドラマスクール



第33回ドラマスクール一日目

コロナ禍で二年ぶりの開催となる
引佐方広寺でのドラマスクール。
今年は13人の子どもたちが集まりました
威厳あふれる方広寺での宿泊体験。
大変貴重な体験ができました。
担当のお坊さまである 佐々木さん。
楽しくわかりやすく子どもたちに教え
笑ってうけとめてくださり
懐の深さを感じました
ありがとうございました。



人狼ゲームや椅子とられないゲームなど
遊びで頭がほぐれたあと
さっそくグループにわかれて劇づくり。




子どもたち自身でグループをわけ
作りはじめます 
今年は 大きいお兄さんチームと
小学生中心チームとなりました。
今年のテーマは 鬼。
べっかんこ鬼にちなんで鬼がテーマです。

大きいお兄さんチーム 
さすが❗真剣に話し合いがはじまります
小学生中心チーム
遊びながらだけど ポツリぽつりと名言❗

夜は ひとつの部屋に集まって
年齢関係なく ワイワイ遊んでいます
トランプや ポケカ ワードウルフ
夜中まで笑い声が聞こえてきました。

  

Posted by 浜松子ども劇場 at 17:47Comments(0)ドラマスクール

2019年03月31日

ドラマスクール終了



今年のテーマは 沖縄
沖縄の自然をテーマに作った話
沖縄に旅した会社員の話

すごいいい出来上がり とは
いかないけれど
子どもたちが楽しんでいることが
伝わるドラマでした
なにより 二つがまったく違う内容。
同じテーマでも 考えることはまったく違う
違うからこそ面白い。

一年に一度の方広寺へのお泊まり。
いい経験となりました  

Posted by 浜松子ども劇場 at 18:06Comments(0)ドラマスクール

2019年03月31日

ドラマスクール2日め





2日めがはじまりました 
朝の座禅からはじまり お散歩へ。
空気がとっても気持ちがいい。
今日は 小道具作成や背景を書いたり
リハーサルをしたり過ごしています
半分遊びながらだけど
仲間との時間をのびのびと過ごし
自由な時間を満喫しています  

Posted by 浜松子ども劇場 at 10:45Comments(0)ドラマスクール