浜松子ども劇場ブログ

昨日は例会「砂影じじいの昔話」でした！
寒くなりましたが、低学年、高学年それぞれに元気に集まれたことに感謝です。

砂の影絵を観たのは初めて！「いま　ここ」でしか生まれない、生まれては消えてゆく　不思議な空間がありました。
ほほーと見入っていると、クスッと笑えたり、展開に驚いたり。何だか肩の力がいい感じに抜けた、居心地の良さがそこにありました。

低学年の子どもたちは身体がソワソワしたり、興味しんしんで演者さんに近づいてみる子も。
高学年は、演者さんとコミュニケーションをとる場面もあったり、落ち着いて観ていました。

ずっとゴソゴソしていたうちの5歳児は、夕食中「きょうは劇楽しかったねー！」と。お友達と話しながらじゃれあうように観ていた時間が、楽しかった思い出になったんだね(^^)
高学年の劇を観た11歳の長男は、帰り道「オレ　今までで一番面白かったかも。」と。
日々忙しくしている彼ですが、"がんばらなくていいよ"そんなメッセージをホケキョさんにもらったのかもしれません。
ああ　素敵な一日だった。子ども劇場で観る　あたたかな空気は、格別です。

来月12日には　人形劇「グリムのかばん」が予定されています。またみんなで囲めるのを楽しみに、サークルで遊んだり子どもの様子を語りあったりしていきたいと思います。