浜松子ども劇場ブログ

3/21(木祝)浜松市青少年の家ホールにて、浜松子ども劇場低学年例会、劇団なんじゃもんじゃ『おじさんとおおきな木』が上演されます。
低学年部の子どもたちのいるサークルでは、例会に向けて、段ボールのおおきな木を作ったり、おおきな木の巻物づくりをしたりと劇を楽しみに活動が広がっています。
低学年部の例会ですが、高学年部の皆さんも楽しめる作品です。是非、わたり会費で、一緒に例会に参加しましょう！
この作品の原作は、佐野洋子さんの『おぼえていろよ おおきな木』出版は1992年版は講談社、1976年版は銀河社。皆さん、是非、読んでみてくださいね！
また、「おおきな木」繋がりでいくつか本を紹介しますねー！
シェル・シルヴァスタイン作の絵本『おおきな木』高学年～大人向けです。この本、訳者がほんだきんいちろうさんのものと村上春樹さんののものがあります！！訳の違いを比べて読んでみては？1976年出版はほんだきんいちろうさんで、篠崎書林。2010年版は村上春樹さんであすなろ書房。
『おおきな木がほしい』1971年 著者／佐藤さとる、絵／村上勉、偕成社。国語の教科書で読んだ記憶があります。
教科書で読んだと言えば、『きりかぶのあかちゃん』光村図書出版「光村ライブラリー3 」所蔵も素敵なお話です。その他にも『おおきな木』の本がいくつかあるので、探してみてくださいね。