焼き芋会♪ (2024年12月)
本年もどうぞよろしくお願い致します。
冷え込みが深まる12月15日(日)、青少年の家で焼き芋会を行いました。
Sさんご寄付の薪を組むと、Fさんが手際良く火を起こしてくれました。
いつも会場に到着すると、既に火起こしが済んだ焚き火の状態なので、薪の組み方から、着火剤に松ぼっくりを使ったり、焚き火から炎を上げない『熾火(おきび)』にしていくなど、今更知った事ばかり。
集合時間になり、皆が集まりだしたところで、芋の準備も始まりました。
お芋が焼けるまでは、基本自由な低学年組。
中学生のK君が「探検行くぞー」と、ともだちドラえもんサークルの皆を先導し、森へ行きました。
低学年組は高学年組、特に中高生との交流が少ないので、こんな風に音頭を取って一緒に遊んでくれるのが嬉しい。
少し開けた場所に出ると擁壁があって、みんなで登ったり降りたりしていました。
そのうち、タイムを測りだして、身軽なJ君は忍者のようにヒョイヒョイと登り、中学生のK君は凄い!1秒。
Kは落ち葉で滑って上手く登れない。何遍やっても同じように滑って、それでも登り切ろうとするので「がむしゃらだなぁ」とK君。
親ってついフォローしたりアドバイスしたくなるけど、K君は余計なことはしない。その子の気持ちごと見守ってくれる(高校生のKちゃんも)
ごく自然に共感して、大人は忘れがちなことを体現している。
Kには、この先のキャンプやドラスクを高学年組と過ごして、こういう面や役割を受け継いでほしいな。
今年初参加のベビーたち、色々な所に行って人と関わって、ママパパと一緒に見て、感じて、楽しみを共有してほしいから、焼き芋会やって良かった。
かまどの火の番、冷たい水での洗い物、準備片付けありがとうございました。事故も怪我も無く、良い一年の締めとなりました。
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