グリムのかばん無事上演!

浜松子ども劇場

2021年12月14日 13:05

日曜日は人形劇団燕屋さんによる「グリムのかばん」例会でした!
実は、コロナのためにかれこれ2回の延期を越えて、3回目の正直の上演。私がぜひ観たい!と選んだ作品でもあり、待ちに待った例会でした。
でもおかげで、ゆっくり準備することができ、子どもたちも成長しながら、プレゼント、看板、受付の飾り…2年のクリスマスを重ねて楽しむことができました。







ねむりひめ は、食器が演じ出し…燕屋さんマジック全開!燕屋さんの手にかかると、フォークが王様に、スプーンが女王様に…ただの食器たちが、コミカルに表情豊かに動き出すんですよね!
赤ずきんでは、何故か携帯電話が登場!燕屋さんと子どもたちとの自由すぎるかけあいが、まるで大喜利のようで、今 ここにしかない、一緒につくりあう空気感でした(^^)
漁師とおかみさんは、やっと人形が出てきたのですが、動きのほとんどない人形なのに、がっかりしたり怒ったり、表情が見えるんですよね。本当すごい!


新入会のお友達もたくさん来てくれ、お友達が来てくれたYちゃんは、もうニコニコで体も動いちゃってましたね!友だちと一緒に観られるって、なんて幸せなんだろうって、見ていてすごく実感しました♡
参加した方からは、「このコロナ禍、子どもたちが元気で育ってるのがすごい!そんな子どもたちを育てているお母さんたちもすごい!」との声も頂き、本当にそうだなぁ、今こうして居られることが幸せ、と改めて思いました。


搬入から片付けまで、みんなが自然に手伝いあっていて、一緒につくりあっている、いつもながら温かい例会でした。






燕屋さんも「できてよかったです」と繰り返しおっしゃっていたとのこと。



皆さん、本当にありがとうございました(^^)

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