7/19(土)は例会「ベカンコおに」

浜松子ども劇場

2014年06月16日 08:00

浜松子ども劇場次回の例会は、

ベッカンコおに

7月19日土曜日14:10開場14:30開演
あいホール1階のホールです。


↑クリックで拡大します

劇団なんじゃもんじゃは、1993年に岐阜県中津川市福岡町で旗揚げされた劇団。
メンバーは全2名。その西尾瞬三さんと西尾夏子さんはご夫婦です。
もともと劇団うりんこで長く演じてきたお二人は息ぴったりのベテラン役者さん

いやでも期待が高まります。

浜松子ども劇場では、ちょっと前に夏子さんの一人芝居
「おこんじょうるり」でもお会いしたので
今回が再会となる会員も多いのでは。

気になるあらすじはこちらです↓↓↓

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笛吹峠にべっかんこ顔をからかわれていた鬼が住んでいた。
里には目が見えなくていじめられていた、ゆきという娘が住んでいた。
・・・二人は一緒に暮らすようになった。
ゆきは幸せになればなるほど鬼のべっかんこ顔が見たくなった。
「鬼の顔は恐いがそれでも見たいか?」そう鬼が聞いた。
ゆきは見たいと言った・・・。
鬼はゆきの目をあけるために『りゅうがん草』を探しに下の谷に走った。
そこには鉄砲を持ったゆきのお父が鬼を探していた。
お父はゆきが鬼にさらわれたと思っていた・・・。



*以上、子ども劇場企画作品2014資料より抜粋
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なんとなく、泣きそうな予感がします。
子ども達はどう反応するのかが楽しみです。

例会は、硬軟おりまぜで、かつ、さまざまなジャンルのものを
長い時間かけてサークルやブロック間で案を出し合い話し合い、
会議を開き、かくかくしかじかあってチョイスされるのですが、
今回はわりとシリアスな舞台劇の部類。
高学年の子には見応えのある、
低学年の子にはちょっとわからなくても何かを感じるきっかけに
なるのかな、などと予想しています。
(大人は涙腺が弱いのできっと泣くのでしょう、とも…)

会員の皆さん、この日をお楽しみに。

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浜松子ども劇場は、生の舞台観劇を通して子どもの心を育てる活動をしています。
 
ただ当日観るだけではなく,観る前から、そして観た後も、親子で仲間で感動を
共有することで、子どもたちの心によりそい、心豊かに成長していってもらえるよう
活動をしています。会員随時募集中です。
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